高校駅伝女子 2020の結果と感想を語る

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高校

本日女子第32回 全国高等学校駅伝競走大会が開催されました。世羅がアンカーで逆転し優勝。優勝候補だった神村学園が2位。前回優勝校の仙台育英が3位となった。今回のレース展開と感想について語っていきます。

事前のくーねるのレース展望はこちら

1区(6km)

レース展開

スタートから酒井(北九州市立)選手が飛び出し他の有力校が第2集団を形成する展開。中間点の時点で約20秒の差をつける。酒井(北九州市立)選手はそのまま独走で区間賞を獲得。第2集団ではラスト1kmで三原(立命館宇治)選手がペースを上げそれに山中(仙台育英)選手が対応した。最後は山中選手が前に出て2位。三原選手が3位。優勝候補の神村学園の黒川選手はトップと43秒差の11位と出遅れた。

通過順位

1位 北九州市立 (福岡) 19’18
2位 仙台育英 (宮城) 19’40(0’22)
3位 立命館宇治 (京都) 19’41(0’23)
4位 世羅 (広島) 19’48(0’30)
5位 長野東 (長野) 19’51(0’33)
6位 常磐 (群馬) 19’51(0’33)
7位 安城学園 (愛知) 19’54(0’36)
8位 成田 (千葉) 19’56(0’38)

区間順位

1位 酒井 美玖 (3年) 北九州市立 19’18”
2位 山中 菜摘 (2年) 仙台育英 19’40”
3位 三原 梓 (3年) 立命館宇治 19’41”
4位 山際 夏芽 (3年) 世羅 19’48”
5位 村岡 美玖 (1年) 長野東 19’51”
6位 星野 輝麗 (3年) 常磐 19’51”
7位 磯部 早良 (2年) 安城学園 19’54”
8位 小坂井 智絵 (3年) 成田 19’56”

2区(4.0975km)

レース展開

細谷 (立命館宇治)選手が杉森(仙台育英)を引き離し2位浮上。トップを走る柳井(北九州市立)選手との差を詰める。後方ではワングイ(興譲館)選手が驚異的な走りを見せごぼう抜きを見せる。柳井選手は差を詰められるもトップを守り先頭で襷を渡す。細谷選手は5秒差まで追い上げて立命館宇治が2位通過。3位は仙台育英。神村学園はトップとの差を55秒まで広げられる。ワングイ選手は21人抜きのごぼう抜きを演じた。

通過順位

1位 北九州市立 (福岡) 32’26”
2位 立命館宇治 (京都) 32’31″(0’05”)
3位 仙台育英 (宮城)  32’48″(0’22”)
4位 須磨学園 (兵庫)  32’48″(0’22”)
5位 常磐 (群馬)    32’49″(0’23”)
6位 成田 (千葉)    33’00″(0’34”)
7位 興譲館 (岡山)   33’04″(0’38”)
8位 世羅 (広島)    33’07″(0’41”)

区間順位

1位ワングイ エスター (2年) 興譲館 12’23”
2位細谷 愛子 (1年) 立命館宇治 12’50”
3位道清 愛紗 (2年) 須磨学園 12’52”
4位並木 美乃 (2年) 常磐 12’58”
5位山﨑 りさ (3年) 成田 13’04”
6位山田 未唯 (1年) 宇都宮文星 13’07”
7位柳井 綾音 (2年) 北九州市立 13’08”
7位杉森 心音 (1年) 仙台育英 13’08”

3区(3km) 

レース展開

須磨学園の福永選手が4位から追い上げて2位に上がり先頭の戸田(北九州市立)選手との後ろに詰める。立命館宇治の中地選手、仙台育英の小海選手は福永選手に抜かれるたものの先頭との差を詰めて優勝争いは混戦に。最後は北九州市立の戸田選手が福永選手を振り切りトップ通過。2位に須磨学院。3位は立命館宇治。4位に仙台育英。5位には中須が区間賞の走りで追い上げた神村学園が入った。

通過順位

1位 北九州市立 (福岡) 42’25”
2位 須磨学園 (兵庫)  42’26″(0’01”)
3位 立命館宇治 (京都) 42’31″(0’06”)
4位 仙台育英 (宮城)  42’42″(0’17”)
5位 神村学園 (鹿児島) 42’58″(0’33”)
6位 成田 (千葉)    43’02″(0’37”)
7位 大阪薫英女 (大阪) 43’03″(0’38”)
8位 常磐 (群馬)    43’04″(0’39”)

区間順位

1位 中須 瑠菜 (3年) 神村学園 9’37”
2位 福永 愛佳 (3年) 須磨学園 9’38”
3位 西澤 茉鈴 (1年) 大阪薫英女 9’46”
4位 小海 遥 (3年) 仙台育英 9’54”
5位 小島 彩乃 (2年) 学法石川 9’57”
5位 仁科 玲美 (1年) 長野東 9’57”
7位 戸田 彩矢奈 (1年) 北九州市立 9’59”
8位 中地 こころ (3年) 立命館宇治 10’00”

4区(3km) 

レース展開

先頭争いの梅村(北九州市立)選手と田村(須磨学園)選手の1秒の差がなかなかつまらない。その間に瀨川(立命館宇治)選手が先頭に追い付きラスト1kmで2校を引き離す。後方では神村学園と大阪薫英が猛追し先頭との差を詰める。立命館宇治がトップで通過。2位で須磨学園。3位は北九州市立。4位で仙台育英。5位に神村学園と続いた。

通過順位

1位 立命館宇治 (京都) 51’54”
2位 須磨学園 (兵庫)  52’03″(0’09”)
3位 北九州市立 (福岡) 52’03″(0’09”)
4位 仙台育英 (宮城)  52’11″(0’17”)
5位 神村学園 (鹿児島) 52’13″(0’19”)
6位 大阪薫英女 (大阪) 52’23″(0’29”)
7位 常磐 (群馬)    52’35″(0’41”)
8位 世羅 (広島)    52’36″(0’42”)

区間順位

1位 鳥居 華 (3年) 神村学園 9’15”
2位 明貝 菜乃羽 (2年) 大阪薫英女 9’20”
3位 瀨川 藍 (1年) 立命館宇治 9’23”
3位 山下 彩菜 (2年) 千原台 9’23”
5位 加藤 美咲 (3年) 世羅 9’26”
6位 佐藤 瑠香 (1年) 学法石川 9’27”
7位 吉原 あかり (2年) 仙台育英 9’29”
8位 菅原 桜 (2年) 常磐 9’31”

5区(5km)

レース展開

シンシア (神村学園)選手がトップを走る村松(立命館宇治)選手を1.5kmでとらえてトップを奪取。米澤 (仙台育英)選手も追い上げて2.5kmで2位に浮上するが8位から追い上げてきたテレシア(世羅)選手にすぐに抜かれる。テレシア選手の勢いは止まらず3km過ぎにトップをとらえすぐさまシンシア (神村学園)選手引き離した。そのままテレシア選手がトップで走り抜け世羅が1時間07分13秒で優勝。テレシア選手は区間記録を27秒上回る素晴らしい走りだった。2位は神村学園。3位には仙台育英が入った。

総合成績

1位 世羅 (広島)    1:07’13”
2位 神村学園 (鹿児島) 1:07’38”
3位 仙台育英 (宮城)  1:07’48”
4位 北九州市立 (福岡) 1:08’08”
5位 立命館宇治 (京都) 1:08’19”
6位 須磨学園 (兵庫)  1:08’28”
7位 大阪薫英女 (大阪) 1:08’51”
8位 学法石川 (福島)  1:09’15”

区間記録

1位 テレシア ムッソーニ (3年) 世羅 14’37”
2位 シンシア バイレ (3年) 神村学園 15’25”
3位 米澤 奈々香 (2年) 仙台育英 15’37”
4位 スーサン カモソ (1年) 大分東明 16’03”
5位 野田 真理耶 (1年) 北九州市立 16’05”
6位 村松 灯 (3年) 立命館宇治 16’25”
6位 石松 愛朱加 (2年) 須磨学園 16’25”
8位 小島 さくら (2年) 学法石川 16’26”

感想

神村学園がトップに出たところで勝負あったかと思ったが優勝はまさかの世羅高校。テレシア選手の記録に目にいきがちだが優勝できたのは1区の山際選手の走りが大きい。山際選手が4位でつないだことによりチームに勢いがつき常にトップと1分以内のところで走ることが出来た。テレシア選手の記録も驚異的だがこれも1区~4区の選手がこの位置で繋いできたからこその結果だと思う。

2位の神村学園は序盤2区間の遅れが最終的な結果に響いてしまった。3区、4区の区間賞があってもこの2区間の遅れを取り戻すことは出来なかった。

3位の仙台育英は3区小海選手のところで先頭に立ちたかったところだと思うが小海が本調子ではなかったところが残念なところ。

4位の北九州市立は1区酒井選手の勢いそのままに今年のレースの中心となった。THE駅伝というチーム力を見せつけてくれた。

今年はアンカーまで勝負が分からない面白いレースとなった。大会記録の更新はならなかったが各チーム自分たちの色を見せてくれた試合だったと思う。出場した選手の皆さんはお疲れさまでした。

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