【ランニング講座】ランニングフォームの着地方法3種類のメリット・デメリット

スポンサーリンク
フォーム改善

ランニングフォームにおいて最近多くの議論がなされているのが着地方法。

ケニア人などのアフリカ選手に多い「フォアフット(つま先着地)走法」。

日本人選手の多くが取り入れている「ヒールストライク(かかと着地)走法」。

ドラマ陸王で話題になった「ミッドフット(足裏全体)走法」。

上記3つが代表的な着地方法となっております。

「フォアフット走法」「ヒールストライク走法」「ミッドフット走法」はそれぞれ走りにどのような影響をもたらすのでしょうか?

各着地のメリット・デメリットについてランニング歴10年以上のくーねるが解説していきます。

フォアフット(つま先着地)走法

フォアフット走法とは“つま先”から着地する走法のこと。

ケニア選手やエチオピア選手、マラソンの日本記録保持者大迫選手がこの走法を取り入れています。

そのため近年では最も記録が出やすい走法とも呼ばれています。

メリット

最大のメリットは最も効率のいい走りが出来ることです。

つま先から着地することによって地面からの衝撃を最小限にできます。そのため筋肉への負担がかかりにくいです。

またバネ”の役割を担う腱を使った走法になるため、この部分でも筋肉への負担が少なくなります。

そして接地時間が短くなるので効率的に前に進むことが出来ます。

デメリット

デメリットは日本人が無理に取得しようとするとケガをしやすくなることです。

日本人の体形は骨盤が後傾し、かかと側に重心がある人が多いです。

そのため無理にフォアフット走法にするとアキレス腱やふくらはぎの負担も大きく、ケガにつながります。

ケニアやエチオピア選手は骨盤が前傾し、重心が前にある人が多いのでこの走法が合っているということを理解する必要があります。

日本人が取得する場合は不整地を多く走って自然に身に着ける必要がありそうです。

ヒールストライク(かかと着地)走法

ヒールストライク走法とは“かかと”から着地する走法のこと。

日本人ランナーの多くがこの走法を行っています。

最も取得しやすい走り方と言えます。

メリット

最大のメリットは日本人が無理なく自然と走ることが出来る走法ということです。

日本人の後ろ重心の体形ともマッチしており、筋力が少なくても不可なく走ることが出来ます。

また日本人向けのランニングシューズはかかと着地を意識した設計になっており、スムーズに重心移動を行えるようになっております。

デメリット

かかとで着地した際にブレーキがかかってしまいます。足が真っすぐの状態で着地するため膝関節への負担が大きくなります。

また接地時間が長くなるため、その分の足への負担が増えてしまいます。

そのためスピードを出すには不向きな走法と言えます

ミッドフット(足裏全体)走法

ミッドフット走法とは“足裏全体”から着地する走法のこと。

ドラマ陸王で注目された走法のになります。

メリット

ミッドフット走法は足への負担を最小限に出来るため、エネルギーロスの少ない走りが出来ます。

ミッドフット走法のは膝が曲がった状態で着地するので、着地時の衝撃を吸収出来でき足へのダメージを軽減出来ます。

さらに上下動のない走りが出来るのでスムーズな平行移動が可能になります。

そのためスピードが出しやすい走法です。

デメリット

デメリットは3つの走法の中で最も取得に時間がかかるります。

前述のとおり日本人の多くはかかと着地が習慣づいており、足裏全体に修正するのは多くの時間を費やします。

またランニングシューズがかかと着地用に設計されているものが多いのも取得難易度を上げているとも言えます。(陸王の足袋シューズがあればいいのですが・・・)。

どの着地が理想なのか?

3種類の着地を説明してきましたがどの着地が理想なのでしょうか。

結論は自分に合ったものが正しい着地です。

ここまで説明してきて元も子もないことですが着地を決めてランニングフォームを決めるのではありません。

実際に試してみるのは良いことです。

ですが着地はランニングフォームを構成する中で最後に決まってくるものだと思っています。

着地を決めて走りやすいランニングフォームを作るのではなく、自分のランニングフォームに合った着地に自然になるということ理解してください。

前述でも解説しましたが着地を変えるのは負担がかかるし、時間がかかります。

無理やり変えるのはリスクが多いことを理解しておくことが大切です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました