【第105回日本陸上競技選手権大会 2021】エントリーリスト&注目選手・レース展開、事前順位予想(中長距離種目)

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主要大会

第105回日本陸上競技選手権大会 兼 東京2020オリンピック競技大会 日本代表選手選考競技会が6月24~27日、ヤンマースタジアム長居で行われます。

東京2020オリンピック競技大会の選考も兼ねており標準記録を突破し、上位入賞選手にはオリンピック代表権が与えられる重要な大会となります。

今回は第105回日本陸上競技選手権大会の中長距離種目(1500m、5000m、3000mSC)のエントリーリスト、注目選手紹介、レース展開、順位予想について語っていきたいと思います。

参考

大会HP
大会要項
エントリーリスト
タイムテーブル

昨年度&10000m

104回 105回・10000m

男子1500m

参加標準記録:3:35.00

エントリーリスト

No 選手名 所属 資格記録 自己記録
1 戸田 雅稀 SGホールディングス 3.37.90 3.37.90
2 荒井 七海 Honda 3.38.18 3.38.18
3 河村 一輝 トーエネック 3.38.83 3.38.83
4 飯澤 千翔 東海大 3.38.94 3.38.94
5 森田 佳祐 小森コーポ 3.39.37 3.39.37
6 佐藤 圭汰 洛南高 3.40.36 3.40.36
7 館澤 亨次 DeNA 3.40.73 3.40.49
8 舟津 彰馬 九電工 3.41.11 3.38.65
9 田母神 一喜 阿見AC 3.41.36 3.40.66
10 飯島 陸斗 阿見AC 3.41.54 3.41.54
11 的野 遼大 三菱重工 3.41.82 3.41.82
12 木村 理来 愛三工業 3.41.85 3.41.85
13 高橋 佑輔 北海道大 3.42.33 3.42.33
14 竹内 大地 トーエネック 3.42.52 3.42.52
15 佐久間 秀徳 明治大 3.42.57 3.42.57
16 野口 雄大 小森コーポ 3.42.69 3.42.69
17 才記 壮人 関彰商事 3.43.45 3.42.69
18 山田 俊輝 中央大 3.43.73 3.43.73
19 千葉 直輝 SGホールディングス 3.44.16 3.44.16
20 森谷 公亮 Santen 3.44.22 3.44.22
21 大竹 康平 レデイ薬局 3.44.27 3.44.27
22 ミラー千本 真章 立教大 3.44.30 3.44.30
23 岩﨑 祐也 大阪ガス 3.44.33 3.44.33
24 前田 恋弥 カネボウ 3.44.42 3.43.04
25 中井 啓太 環太平洋大 3.44.49 3.44.49
26 甲木 康博 東洋大 3.44.62 3.44.62
27 石塚 陽士 早稲田大 3.44.62 3.44.62
28 石川 昌樹 横浜国立大 3.44.71 3.44.71
29 馬場 勇一郎 明治大 3.44.82 3.44.82
30 秦 将吾 大塚製薬 3.44.92 3.42.01
31 茂木 亮太 住友電工 3.45.00 3.43.04
32 溝口 仁 東海大 3.45.16 3.45.16
33 石井 優樹 NTT西日本 3.45.30 3.45.30
34 服部 凱杏 立教大 3.45.88 3.45.88

注目選手

荒井 七海(Honda)

5月29日ポートランド・トラックフェスティバルで3:37.05で走り、17年ぶりに日本記録を更新。

1500mの止まっていた時間をこじ開けた。

2019年から練習拠点をアメリカに移し、中距離専門で練習してきた成果を今年花開かせた。

記録、調子、勢い、すべてにおいて日本でトップの位置にいる選手と言っていいだろう。

日本選手権では”勝負”に徹するレースが多いため記録を狙うのは難しそうだが、この勢いで参加標準を狙いに行くような積極的なレースを期待したい。

館澤 亨次(DeNA)

昨年度の優勝者。今年も2連覇を狙う。

今シーズンは記録こそ目立った記録はないが、数多くのレースに参戦し連戦の中で力を付けてきている。

調子に関しても上向き。

何より過去3度日本選手権を制している勝負強さと調整能力は折り紙付き。

記録より勝負重視のレースとなった場合、確実に優勝候補になってくるだろう。

河村 一輝(トーエネック)

4月の金栗記念で3:38.83をマーク。今シーズンは勢いに乗っている。

ハイペースな展開になっても安定して対応できるのが持ち味。

対応力の高さでどんなレース展開になっても上位で走ることが出来る。

今シーズンは主要大会での優勝も経験し、勝ち方も覚えてきた。

必ず上位には食い込んでくるであろう怖い存在であることは間違いない。

レース展開&順位予想

上記3名に加え一昨年優勝の戸田 雅稀(SGホールディングス)選手、飯島 陸斗(阿見AC)選手あたりが中心となるだろう。

参加標準記録を狙ってハイペースとなるか、勝負重視のレースになるかによって中心選手は分かれてくるだろう。

参加標準記録を狙ってハイペースとなった場合、荒井選手、河村選手の2人が中心。

勝負重視のレースになった場合、館澤選手、戸田選手が中心になってくるのではないかと思う。

ただ荒井選手、河村選手は今シーズン勢いがあるので勝負重視の展開になっても上位争いに加わってくるだろう。

個人的には参加標準記録を狙ってハイペースなレースを期待したい。

他には佐藤 圭汰(洛南高)がどこまで社会人選手に食らい付けるかも期待。

インターハイ地区予選が1週前にあったので連戦になるが、伝説の高校記録更新を狙ってレースを進めてほしい。

男子5000m

参加標準記録:13:13.50

エントリーリスト

No 選手名 所属 資格記録 自己記録
1 坂東 悠汰 富士通 13.18.49 13.18.49
2 遠藤 日向 住友電工 13.18.99 13.18.99
3 アモス クルガト 中電工 13.21.39 13.21.39
4 ジャクソン カベサ Honda 13.22.58 13.22.58
5 田中 秀幸 トヨタ自動車 13.22.72 13.22.72
6 松枝 博輝 富士通 13.24.29 13.24.29
7 吉居 大和 中央大 13.25.87 13.25.87
8 藤本 拓 トヨタ自動車 13.27.34 13.27.34
9 市田 孝 旭化成 13.27.73 13.27.73
10 相澤 晃 旭化成 13.29.47 13.29.47
11 服部 弾馬 トーエネック 13.29.65 13.29.65
12 浦野 雄平 富士通 13.30.41 13.30.41
13 石原 翔太郎 東海大 13.30.98 13.30.98
14 茂木 圭次郎 旭化成 13.31.08 13.31.08
15 手嶋 杏丞 明治大 13.31.52 13.31.52
16 千明 龍之佑 早稲田大 13.31.52 13.31.52
17 竹内 颯 中央発條 13.31.73 13.31.73
18 塩澤 稀夕 富士通 13.33.44 13.33.44
19 鎧坂 哲哉 旭化成 13.33.53 13.12.63
20 松村 陣之助 コモディイイダ 13.34.53 13.34.53
21 佐藤 悠基 SGホールディングス 13.34.71 13.13.60
22 石田 洸介 東洋大 13.34.74 13.34.74
23 鈴木 聖人 明治大 13.34.91 13.34.91
24 梶原 有高 ひらまつ病院 13.35.24 13.35.24
25 的野 遼大 三菱重工 13.35.63 13.35.63
26 太田 智樹 トヨタ自動車 13.35.70 13.35.70
27 藤本 珠輝 日本体育大 13.36.39 13.36.39
28 高田 康暉 住友電工 13.36.55 13.36.55
29 伊藤 大志 早稲田大 13.36.57 13.36.57
30 鈴木 塁人 SGホールディングス 13.37.06 13.37.06
31 田澤 廉 駒澤大 13.37.28 13.37.28
32 吉田 圭太 住友電工 13.37.34 13.37.34
33 河合 代二 トーエネック 13.37.37 13.37.37
34 小林 歩 NTT西日本 13.37.99 13.37.99
35 浅岡 満憲 日立物流 13.38.05 13.38.05
36 市川 孝徳 日立物流 13.38.36 13.28.91
37 中西 亮貴 トーエネック 13.38.48 13.38.48
38 村山 紘太 GMOインターネット 13.38.63 13.19.62
39 小山 直城 Honda 13.38.81 13.38.81
40 梶谷 瑠哉 SUBARU 13.38.94 13.38.94
41 古賀 淳紫 安川電機 13.39.70 13.39.70
42 倉田 翔平 GMOインターネット 13.39.71 13.39.71
43 高橋 流星 愛知製鋼 13.39.73 13.39.73
44 田村 友佑 黒崎播磨 13.39.76 13.39.76

注目選手

遠藤 日向(住友電工)

昨年の7月に13.18.99をマーク。

昨年度の日本選手権はケガの影響で欠場したが、ケガは癒えは状態を取り戻している。

今シーズンはポートランド・トラックフェスティバルで13:28.07で走っており調子は問題ないといえる。

遠藤選手の武器は爆発的なスパート力。

ラスト勝負になったら日本人選手で対応できる人はいないだろう。

今回も遠藤選手のラストに期待。

松枝 博輝(富士通)

昨年の準優勝者。

今年は冬季にはクロカン、ハーフマラソンなど専門外のレースにも多く出場し結果を残してきた。

日本選手権も2度優勝経験があり勝ち方も知っている選手。

今シーズンは5000mにはあまり出場していない印象だが、これも想定済みだろう。

日本選手権では本来の走りをみせてくれることだろう。

相澤 晃(旭化成)

オリンピック10000m代表選手。

すでにオリンピック代表は決めているが、50000mでも代表を狙う。

先日の世田谷記録会では3000mで日本歴代6位の記録をマーク。スピードにも磨きをかけている。

ハイペースな展開になったら抜群の対応力で優位になるだろう。

レース展開&順位予想

展開としては13分前半のレースになってくると予想。

出来れば参加標準記録を狙った走りを期待したいが、オープン参加の外国人選手もそこまで速い選手ではないので少し難しいと思う。

昨年度優勝の坂東 悠汰(富士通)選手や3位の吉居 大和(中央大)選手はあまり状態が上がっていない様子。

そのため上記3人が中心になることは間違いない。

もし参加標準記録を切れるようなハイペースになった場合は相澤選手が最も有利だろう。

13分前半ぐらいのレース展開となった場合は遠藤選手、松枝選手がスパート力で分があるだろう。

他に自らレースを作る選手が出てくるともっと面白いレースになるだろう。

男子3000mSC

参加標準記録:8:22.00

エントリーリスト

No 選手名 所属 資格記録 自己記録
1 三浦 龍司 順天堂大 8.17.46 8.17.46
2 山口 浩勢 愛三工業 8.22.39 8.22.39
3 阪口 竜平 SGホールディングス 8.23.93 8.23.93
4 青木 涼真 Honda 8.25.85 8.25.85
5 塩尻 和也 富士通 8.27.25 8.27.25
6 楠 康成 阿見AC 8.28.01 8.28.01
7 高橋 流星 愛知製鋼 8.31.82 8.31.82
8 滋野 聖也 プレス工業 8.31.88 8.31.88
9 荻野 太成 旭化成 8.34.11 8.34.11
10 潰滝 大記 富士通 8.35.21 8.29.05
11 打越 雄允 大塚製薬 8.35.39 8.35.39
12 篠藤 淳 山陽特殊製鋼 8.37.36 8.32.89
13 小原 響 青山学院大 8.40.38 8.40.38
14 松本 葵 大塚製薬 8.43.37 8.30.49
15 諸冨 湧 早稲田大 8.45.74 8.45.74
16 菖蒲 敦司 早稲田大 8.45.95 8.45.95
17 吉田 光汰 中央学院大 8.46.55 8.46.55
18 神 直之 ホクセイ 8.47.16 8.47.16
19 内田 賢利 立教大 8.47.79 8.47.79
20 服部 壮馬 順天堂大 8.48.85 8.48.85
21 小田部 真也 黒崎播磨 8.52.11 8.52.11
22 中込 空 山梨学院大 8.52.13 8.52.13
23 川瀬 宙夢 筑波ウィンド 8.52.74 8.52.7
24 九嶋 大雅 日本体育大 8.52.99 8.52.99
25 佐藤 颯 亜細亜大 8.53.22 8.53.22

注目選手

三浦 龍司(順天堂大)

5月に行われたREADY STEADY TOKYOで8.17.46の日本記録を樹立。さらにオリンピック参加標準記録を突破した。

今大会では3位以内に入れば代表内定になる。

その後も状態は上がっており、昨日行われた記録会で3000mで日本歴代4位の記録をマーク。

今大会ではさらなる記録の更新への期待が高まる。

今の三浦選手にとって敵は他の選手ではなく自分自身だろう。

山口 浩勢(愛三工業)

昨年の優勝者。

今シーズンはさらに記録を伸ばしており8.22.39をマーク。参加標準記録まであと0.39まで迫っている。

何度も惜しいレースが続いており、今大会での参加標準記録突破と代表内定に期待がかかる。

昨年度同様に常にトップの位置を取り走ることが出来れば、どちらも実現可能だろう。

一皮むけた山口選手の走りに期待。

塩尻 和也(富士通)

3000mSCと言えばこの選手。

学生時代からこの種目を引っ張ってきた第一人者。

最近は後輩の三浦選手にその座を明け渡したが、虎視眈々とその座へ返り咲きを狙う。

今シーズンはトラックレースは好調。3000m、5000mで自己記録を更新。

昨年はケガに苦しんだが、スピードは全盛期以上の力を取り戻してるのであとは3000mSCで結果を出すだけ。

日本選手権では進化した塩尻選手を見ることになるだろう

レース展開&順位予想

大本命は三浦選手ということになるだろう。

READY STEADY TOKYOや関東インカレで見せた爆発的なラストスパートはおそらく誰も対応できないだろう。普通に走れば確実に優勝するだろう。

上位争いに加わるのは山口選手、塩尻選手、一昨年優勝の阪口(SGホールディングス)選手、青木(Honda)選手あたりだろう。

この選手たちは標準記録を切ることが出来るかがターゲットになってくる。

積極的なレースが出来る阪口選手を中心に1人でも多くの代表選手を出してほしい。

女子1500m

参加標準記録:4:04.20

エントリーリスト

No 選手名 所属 資格記録 自己記録
1 田中 希実 豊田織機TC 4.05.27 4.05.27
2 卜部 蘭 積水化学 4.11.75 4.11.75
3 後藤 夢 豊田織機TC 4.13.24 4.13.24
4 樫原 沙紀 筑波大 4.13.82 4.13.82
5 道下 美槻 立教大 4.15.33 4.15.33
6 米澤 奈々香 仙台育英高 4.15.62 4.15.62
7 髙松 智美ムセンビ 名城大 4.16.52 4.16.52
8 道清 愛紗 須磨学園高 4.17.81 4.17.81
9 籔下 明音 豊田自動織機 4.17.88 4.17.35
10 飯野 摩耶 埼玉医科大学G 4.18.02 4.12.41
11 山本 有真 名城大 4.18.88 4.18.88
12 平野 綾子 関彰商事 4.19.15 4.19.15
13 菊地 梨紅 肥後銀行 4.19.55 4.19.55
14 陣内 綾子 九電工 4.19.84 4.10.08
15 坂尻 有花 立命館大 4.20.12 4.20.12
16 井手 彩乃 ワコール 4.20.40 4.20.40
17 杉森 心音 仙台育英高 4.20.82 4.20.82
18 西出 優月 関西外国語大 4.22.01 4.22.01

注目選手

田中 希実(豊田織機TC)

昨年の優勝者で日本記録保持者。

今シーズンも数多くのレースに出場しているが、トラックレースは日本人に対して負けなし。

レース中盤から圧倒的なペースアップをみせて他を寄せ付けない走りをみせている。

普通に走れば優勝は間違いなし。

日本記録の更新、参加標準記録の突破を目指した走りに期待。

卜部 蘭(積水化学)

一昨年は800m、1500mで2冠。

中距離においては日本トップクラスの選手。

最近のレースでは田中選手に全敗しているが、状態は上がってきている。

田中選手のレースに惑わされず、自分のレースが出来れば展開次第ではワンチャンスあるかもしれない。

第一人者としての走りに期待。

米澤 奈々香(仙台育英高)

昨年は高校生ながら2位に入る健闘をみせた。

今年も状態は悪くなく、昨年に引き続き表彰台を狙う。

インターハイ地区予選が先日まで行われていた関係でコンディションはあまり良くない可能性があるが、実力は問題なし。

今年もジャイアントキリングをみせられるか。

レース展開&順位予想

順当に走れば今シーズン負けなしの田中選手が優勝候補筆頭。

記録の面でオリンピック参加標準を突破できるのかという部分が焦点となる。

最近のレースの状態を見ると厳しそうではありるが、期待していきたい。

上位争いは上記2人に加え、昨年3位の後藤 夢(豊田織機TC)選手加えた争いになるだろう。

3名は田中選手のペース、急激なペースにアップに惑わされず自分のレースに徹したレールが行えれば4分一桁も狙える実力は十分兼ね備えている。

田中選手vs他の選手といった構図になるが他の選手の頑張りに期待したい。

女子5000m

参加標準記録:15:10.00

エントリーリスト

No 選手名 所属 資格記録 自己記録
1 新谷 仁美 積水化学 14.55.83 14.55.83
2 廣中 璃梨佳 JP日本郵政G 14.59.37 14.59.37
3 田中 希実 豊田織機TC 15.00.01 15.00.01
4 ヘレン エカラレ 豊田自動織機 15.03.09 15.03.09
5 萩谷 楓 エディオン 15.05.78 15.05.78
6 バイレ シンシア 日立 15.07.13 15.07.13
7 佐藤 早也伽 積水化学 15.16.52 15.16.52
8 矢田 みくに デンソー 15.19.67 15.19.67
9 木村 友香 資生堂 15.19.99 15.12.47
10 鍋島 莉奈 JP日本郵政G 15.21.40 15.10.91
11 山ノ内 みなみ 京セラ 15.23.01 15.21.31
12 西原 加純 シスメックス 15.23.88 15.20.20
13 川口 桃佳 豊田自動織機 15.24.24 15.24.24
14 田﨑 優理 ヤマダホールディングス 15.24.61 15.24.61
15 和田 有菜 名城大 15.25.14 15.25.14
16 矢野 栞理 デンソー 15.25.94 15.25.94
17 五島 莉乃 資生堂 15.29.03 15.29.03
18 中原 海鈴 京セラ 15.29.91 15.29.91
19 清水 真帆 ヤマダホールディングス 15.30.04 15.30.04
20 菅田 雅香 JP日本郵政G 15.31.60 15.30.64
21 岡本 春美 ヤマダホールディングス 15.32.46 15.20.56
22 加世田 梨花 ダイハツ 15.32.77 15.32.77
23 筒井 咲帆 ヤマダホールディングス 15.32.96 15.32.96
24 中村 優希 パナソニック 15.33.54 15.33.54
25 山口 遥 AC・KITA 15.34.02 15.34.02
26 宮田 梨奈 九電工 15.34.22 15.34.22
27 細田 あい エディオン 15.35.79 15.52.52
28 田邉 美咲 三井住友海上 15.36.47 15.31.03
29 谷口 真菜 ワコール 15.38.27 15.38.27
30 森林 未来 デンソー 15.39.57 15.31.62
31 兼重 志帆 GRlab関東 15.39.63 15.39.63
32 江口 美咲 エディオン 15.39.85 15.39.85
33 下田平 渚 ダイハツ 15.40.30 15.40.30
  カマウ タビタジェリ 三井住友海上 15.08.77 15.08.77
  アグネス ムカリ 京セラ 15.09.32 15.09.32

注目選手

新谷 仁美(積水化学)

昨年の10000m優勝者、10000m日本記録保持者、オリンピック代表。

昨年の日本選手権では10000mの通過で5000mの優勝記録とほぼ同じぐらいのタイムで通過するというとんでもない走りをみせた。

50000mでも標準記録は突破しており3位以内で代表に近づく。

5月のREADY STEADY TOKYOではスローペースな展開に飲み込まれ本来の走りをみせられなかったが、本当の実力を発揮すれば日本記録も狙えるだろう。

最初から積極的なレースに期待したい。

廣中 璃梨佳(JP日本郵政G)

今年の日本選手権10000mの優勝者でありオリンピック代表。

5月に行われた10000mの日本選手権では2戦目ながら優勝と代表権を手にした選手。

ポテンシャルはかなり期待できる選手

本来は5000mが中心の選手で昨年の日本選手権は田中選手に敗れ2位。

すでに参加標準を突破しているため3位以内で5000mも代表権に近づく。

昨年の悔しさを払しょくできるのか。廣中選手の走りに期待。

萩谷 楓(エディオン)

昨年の日本選手権は3位。

今シーズンは好調でクロカン日本選手権では田中選手に先着。

5月のREADY STEADY TOKYOでは新谷選手、廣中選手にも勝っている。

しかしまだ参加標準を切れていないため、今大会では順位だけでなく記録も重要になってくる。

今大会に出場している選手に勝ったことのあることを自信に記録、勝負どちらにもこだわって買ってほしい。

レース展開&順位予想

今大会最も激戦の種目であることは間違いない。

上記3人に加えすでに代表権を持っている田中選手もエントリーしている。

この4名で誰が勝ってもおかしくない。

積極的にレースを引っ張て行くことを得意とする新谷選手、廣中選手。

ラストスパートを得意とする田中選手、萩谷選手。

誰がレースを支配できるか、自分のレース展開に持っていけるのかそこを注目していきたいレースとなる。

優勝争いもだが代表枠争いにも熱い。代表枠はあと2枠。

田中選手以外の3名はその枠を争うことになる。

もし田中選手が4位以下で表彰台に上記3選手が入ったとしてもたとえ標準記録を破っていても代表から落ちる可能性がある。

記録、順位ともに見逃せない種目である。

女子3000mSC

参加標準記録:9:30.00

エントリーリスト

No 選手名 所属 資格記録 自己記録
1 山中 柚乃 愛媛銀行 9.46.72 9.46.72
2 石澤 ゆかり エディオン 9.48.76 9.48.76
3 吉村 玲美 大東文化大 9.49.30 9.49.30
4 森 智香子 積水化学 9.50.67 9.45.27
5 藪田 裕衣 大塚製薬 9.52.19 9.52.19
6 西出 優月 関西外国語大 9.55.01 9.55.01
7 吉川 侑美 ユニクロ 9.58.12 9.58.12
8 秋山 祐妃 肥後銀行 9.58.31 9.58.31
9 瀬川 帆夏 シスメックス 10.01.08 9.58.81
10 佐藤 奈々 スターツ 10.05.34 9.56.95
11 小池 彩加 大和田住宅仙台 10.06.06 10.04.73
12 西山 未奈美 松山大 10.07.05 10.00.49
13 大宅 楓 大東建託パート 10.18.40 10.18.40
14 沖村 美夏 愛媛銀行 10.19.02 10.14.26
15 池内 彩乃 デンソー 10.21.79 10.21.79
16 宮内 志佳 日本体育大 10.22.30 10.22.30
17 赤堀 かりん 日本体育大 10.25.84 10.20.47
18 堀尾 咲月 京都産業大 10.27.03 10.23.23
19 笠原 奈月 福岡大 10.33.24 10.33.24
20 早狩 実紀 チームemda 10.42.34 9.33.93
21 原 舞奈 東京学芸大 10.44.90 10.42.80

注目選手

山中 柚乃(愛媛銀行)

今年2000mSCで日本記録を樹立。

3000mSCでも日本歴代4位の好タイムを出している。

この種目で今最も勢いがある選手と言って問題ない。

昨年の日本選手権では4位だったが、今年は着実に力を付けてきている。

急成長してきたニューヒロインの走りに期待が高まる。

石澤 ゆかり(エディオン)

昨年の日本選手権優勝者。

昨年の大会では中盤から見事なスパートを決め逃げっ切った。

とてもレース巧者な選手で自分のレースに引き込んでしまうことが出来る力を持っている。

2度日本選手権を制している経験を活かし2連覇を狙う。

吉村 玲美(大東文化大)

昨年の日本選手権準優勝者。

昨年の大会では転倒もあり、後半追い上げたがあと一歩届かなかった。

今シーズンはスピードに磨きをかけ1500mのレースに多く出場していた。

このスピードが生かされれば3000mSCにも大きな力となるだろう。

学生としての勢いに期待。

レース展開&順位予想

この種目については上記3名に加えて、過去優勝経験がある森 智香子(積水化学)選手が加わって優勝争いになるだろう。

おそらく9分40秒台でのタイムになるとなるだろう。参加標準の9分30切りは厳しいか。

現在の調子からすると山中選手が頭一つ出ている感じがあるが、石澤選手のレース巧者な部分が発揮されれば十分に勝機はあるだろう。

この吉村選手、森選手はしっかり自分の思い描いた勝ちパターンのレースをすることが大事。

誰がこのレースを支配できるのかが勝負のカギ。

本命不在のこのレース2000m過ぎからの主導権の取り合いを制した選手が優勝に大きく近づけるだろう。

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